2012年4月30日月曜日

お気付きですか?

教会駐車スペースの白線が新しく引き直されたのをお気付きですか?
それからカテドラルホール前花壇の土がおこされ花が植えられる準備をしているのをお気付きですか?
会計担当の方々は、毎週欠かさず御ミサの後12時過ぎまで献金、帳簿の整理にご尽力下さっています。
また、毎月発行されている広報誌は、担当の方々が原稿を苦労して集められ何度も校正のうえ信徒の皆さんに届けられています。
総務、典礼、福祉、宣教養成、オルガン・聖歌隊、教会学校、お掃除の会・・・・
他にもここには書き切れないたくさんのご奉仕や支え合いによって、わたしたちの共同体は成り立っています。
どの部会でも、新たに加わってくれる人を待ち望んでいます、どうぞご遠慮なく声を掛けて下さい。
一人一役で支え合っていきましょう。

「私はぶどうの木,あなたがたはその枝である」
「羊は羊飼いに導かれ、一つの群れになる」


2012年4月29日日曜日

4月29日復活節第4主日 よい牧者の主日


主任司祭のお説教より
イエスは自身の教えによって、よい牧者としてご自分の命を捧げられました。古代教会ではキリスト者は迫害のなか、イエスの教えを守り続けました。わたし達もイエスの教えに従うことにより、よい牧者であるイエスの”羊たちの群れ”となることができます。



今日は世界招命祈願の日でもあります。
ローマ教皇のメッセージは、こちら↓
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/voc/12voc.htm


今日は運営委員会の予定でしたが中止となりました。

連休中、どうか交通事故などには十分お気をつけください。

2012年4月22日日曜日

教会総会が行われました

復活節第3主日のミサ終了後、教会総会が行われました。
約100名ほどの信徒の方々が集いました。
2011年度の活動報告と決算報告、新年度の活動計画と予算案が承認されました。

2012年4月15日日曜日

復活節第2主日 -神のいつくしみの主日-


復活祭からちょうど1週間がたちました。

 久保寺神父様のお説教では、今日のこの日が教会史では「白衣の主日」とも呼ばれ、古代教会では復活祭に洗礼を受けた新しい受洗者は、神のいのちをうけて新しい人となったしるしとして、この日まで白い衣をつけることになっていたそうです。福音朗読(ヨハネ20.19-31)では、イエスさまの御復活を信じなかったトマに対してイエスさまは戒めましたが、きっといつくしみをもってトマの手を取られたのでしょうとお話されていたのが心に残りました。

さて、北海道にもようやく春が訪れつつあります。
教会の裏庭には、まだ雪が残っていますが、教会のまわりを散策すると・・・
ありました、ありました。

マリア幼稚園の片隅にふきのとうが芽を出していました。
そして司祭館の花壇にも一輪の小さな花がひらいていました。




本格的な春の訪れが楽しみですね。

2012年4月11日水曜日

宮古から 武田さんからのお便り

現在、宮古で活動されている当教会の武田さんからメールでお便りをいただきましたのでご紹介させていただきます。

祝御復活

宮古ベースの武田です。
4月18日で早1年になろうとしています。こちらの様子は、ボランティアに来た櫻谷さん、大竹さんなどから聞いているとは思います。
宮古市は被災地の瓦礫もなくなり(集積場は山のようです)、平時の落ち着きを取り戻したかのような印象ですが・・・仮設住宅の入居者は心のケアが必要と思われる方が未だ沢山居ります。
集会所、談話室などでサロンやカフェを開催し、仮設住宅の人たちと語らいの場を持っています。
最近は、手芸人形やアクリル毛糸を使いたわし作りなど場所によってまちまちですが交流の輪が出来つつあります。
私たちも出来ることからお手伝いをさせていただいております。
4月2日に釜石市の平田(へいた)仮設住宅敷地で、四つのベース(宮古、大槌、釜石、大船渡)が集まり、炊きだしやご当地物産展を開きました。
北海道はジンギスカンを200食用意して、振る舞いました。人気が高くて、行列が出来るほどの賑わいでした。
5月12日には宮古市で地元の自動車学校主催の炊きだし(3回目)に、カリタスが共催で参加します。
また、5月20日に北見市の社会福祉協議会主催の講演会に、宮古で一年以上に亘って活動している代表の一人で出席します。

来週は桜の開花が(早咲きの桜は咲いています)予想され、季節は一気に春となります。
皆様も機会がありましたら、宮古におでんせ。

2012年4月8日日曜日

過越の聖なる3日間 - 復活の聖なる徹夜祭~復活の主日 -

復活祭おめでとうございます。

4月7日(土) 復活の聖なる徹夜祭の様子です。
第3部 「洗礼の約束の更新」
会衆の方々の手に持ったろうそくに火が灯され、
洗礼を受けた日の喜びと決意を思い起こしました。


感謝の典礼
中江神父様もお元気なご様子で司式に参加しておられました。




おまけ。 - 徹夜明け・・・ -
熱心な信徒の一部は、カテドラルホールで夜を徹して、
信仰について語り明かしました(本当?)。
気が付いた時には、東の空が白々と・・・・・。



朝7時から祝賀会の準備があるのでほとんど寝てません。


4月8日(日) 復活の主日
みなさま、復活祭おめでとうございます!
閉祭の儀の後、奉納された復活の卵を、
久保寺神父様が祝別くださいました。
この卵をいただくと元気になります。
そうそう、今回の卵には、「カリタスにぃにぃさん」が、
心を込めて作ってくれたカードが同封されていました。
にぃにぃ、ありがとうございました。
編集人も家族分の卵をいただいてまいりました。
(「カリタスにぃにぃ」については、以前にコンサートで当教会を訪れた砂川恵理歌さんのブログで紹介されています。このページの2010年12月05日をご覧ください)

ミサ終了後、カテドラルホールで、復活祭の祝賀会が行われました。
担当はC地区の皆さん。余興の部は大いに盛り上がりました。
オオノさんのオルガン伴奏により、みんなで聖歌を高らかに歌い、
最後の締めのジャンケンゲームでは「真の勝者」決定戦が行われました。
そして戦いの結果、「真の勝者」にはお菓子詰め放題の袋が授与されました。

編集人は祝賀会のメインキャスター(司会のこと)を仰せつかっておりましたので、
写真を撮っている余裕がなく、ご紹介できないのが心残りです。

2012年4月7日土曜日

- 過越の聖なる3日間 - 主の晩餐の夕べのミサ~主の受難の祭儀

キリストの受難・死・復活を一年のうちで最も荘厳に記念する過越の聖なる3日間は、典礼暦年全体の頂点に位置づけられています。この3日間とは、聖木曜日の主の晩さんの夕べのミサから復活の主日の晩の祈りまでをさしています。(カトリック中央評議会 典礼解説より

4月5日(木)18:30から 主の晩餐の夕べのミサが行われました。
聖体がカテドラルホールの仮祭壇に移され、聖体安置式が行われました。
ミサ終了後、祭壇上の装飾が取り除かれ、十字架、御像に紫の布がかけられました。




4月6日(金)18:30から主の受難の祭儀が行われました。
ヨハネ福音書の朗読では、イエス様がゴルゴダの丘で十字架につけられ、息を引き取るまでのご様子が朗読されました。その後十字架の顕示が行われ、参会者はイエス様の痛みを思い十字架に礼拝しました。

2012年4月4日水曜日

武田さんが写ってました

今日の夜、櫻谷さんから突然の電話で、
現在、宮古市で支援に励んでおられる武田さんから
「NHKの番組に出るかもしれないから」と連絡があったそうで、
さっそく、NHK Eテレ20時から放送の「ハートネットTV」を見ました。
ハートネットTVは、NHKの福祉ポータル番組で、
今回の放送は、番組のオープニング制作の裏話でした。
アーティスト・トーチカというアートユニットがペンライトを使った光のアニメーションで制作したもので、震災被害にあわれた宮古市の方々も出演しており、その中に武田さんも写っておりました。



写真の矢印の男性が、恐らく武田さんだと思われます。
また、こちらに戻ってこられたときに詳細をお聞きしたいと思います。

2012年4月1日日曜日

2012聖週間典礼開始時間のお知らせ

いよいよ四旬節も残すところあと1週間となりました。
聖週間の典礼開始時間は以下の通りです。

・受難の水曜日 【聖香油ミサ】 10:30~
・聖木曜日 【主の晩餐のミサ】 18:30~
・聖金曜日       【主の受難】 18:30~
・聖土曜日     【光の祭儀】 18:30~

・復活の主日            9:00~

今週は教会暦の中でも最も重要な典礼となっております。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

浅井太郎新司祭を囲んで

4月1日(日)受難の主日(枝の主日)
2012年3月20日名古屋教区司教座聖ペトロ・聖パウロ大聖堂にて、
司祭に叙階されましたアウグスチヌス浅井太郎神父様が当教会においでになり、
中江神父様とともに主日ミサを司式されました。


浅井神父様は、大学進学に伴い札幌に来られ、1984年8月に当教会で洗礼を受けました。
その後名古屋にある南山大学の大学院で学ばれた後、司祭への道を歩んでおられました。
ミサのお説教では、神父様の霊名でもある聖アウグスチヌスの解釈を例に出され、
イエス様が十字架につけられて息を引き取る前に叫ばれた
「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」
のもう一つの意味するところは、イエス様は人間の生きていく苦しみを代弁して下さったものであり、神様は決してお見捨てになることはない、という言葉が印象に残りました。

ミサ後カテドラルホールで、浅井神父様を囲みささやかな茶話会が開かれました。
神父様のご挨拶の中では、当教会に通われていた頃の想い出についてもいろいろお話があり、
この教会に対する神父様の温かい思いを感じるものでした。



茶話会には昔のことを知る旧知の信者の方々もたくさん参加され、
和やかなうちに時間が過ぎました。

どうかお身体には留意され、またこの教会を訪れて下さり、
わたしたちを信仰の道にお導きくださいますよう。