2013年7月7日日曜日

カトリック北一条教会の主任司祭に、祐川郁生神父様が就任されました

今年5月にカトリック北一条教会の主任司祭に就任された勝谷被選司教様が、就任後まもなくの6月22日付けで札幌教区の次期司教に選任されたことに伴い、後任の司祭が待たれていましたが、
このたび、フランシスコ・ザビエル 祐川郁生神父様が北一条教会の主任司祭に就任されました。
祐川神父様は、1961年生まれの現在52才。
1990年3月21日に函館宮前教会で司祭叙階を受け、札幌山鼻教会、小野幌教会でそれぞれ一年半ずつ、助任司祭を務められました。その後、倶知安教会の主任司祭を務められた後、フィリピンにわたり、司祭として宣教にあたる一方、ミンダナオ島の中央部に位置するキダパワンという小さな町で児童養護施設「イースタービレッジ」の設立と運営にご尽力されていました。
イースタービレッジHP http://eastervillage.com/english.htm
昨年帰国してからは、月寒教会の主任司祭を務めてられています。今後は、月寒教会の主任司祭との兼任になります。大変お忙くなりますがよろしくお願い申し上げます。

今日は祐川神父様の就任後初めての主日ミサとなりました。
お説教では、平和の意味、信徒の宣教の役割などについて、お話がありました。