2014年7月20日日曜日

年間第16主日 「毒麦のたとえ」

今日の福音(マタイ13・24-43)は、先週の「種蒔きのたとえ」に引き続いて「毒麦のたとえ」が語られました。

後藤神父様のお説教では
「良い種を蒔いた畑の中に蒔かれた毒麦。毒麦はある程度成長しなければ良い麦と見分けがつきません。早めに悪い麦を抜こうとしては、良い麦さえも抜いてしまうかもしれません。良い麦を一本でも抜いてしまわないように刈り入れまで待つこと、これは一人の犠牲さえも出さないという神様の慈しみと愛、そして忍耐強く私たちを待っていてくださる神様の姿が表されています。」