12月4日（土）、聖堂でカリタス家庭支援センター主催のクリスマスコンサートが行われました。
出演者は2組、沖縄出身のシンガー 砂川恵理歌さんと、フェスティーナ・レンテの皆様でした。
第1部は、砂川恵理歌さん（すなかわ、と濁らないそうです）。沖縄県宮古島出身でデビュー前には介護職に就いていたという異色のシンガーです。
2006年デビュー以来、日本全国をまたにかけ、学校、病院、老人ホームなどへの訪問ライブを敢行、今回初の北海道でのライブだそうです（北海道に来るのも初めてとおっしゃられていました）。
今年の9月にリリースされた「一粒の種 ～合唱～」を含め、全4曲を熱唱されました。どの曲もしっとりと、そして確かに心に響いてまいりました。感動。
また、歌の合間のトークでは、沖縄の方言とユーモアを交えながら、砂川さんの温かい人柄が伝わってきました。
感動をありがとうございました、砂川恵理歌さん。
砂川恵理歌 オフィシャルウェブサイト
第2部は、当教会でもおなじみ女性5人組 フェスティーナ・レンテ（festina lente）の皆様。
グレゴリオ聖歌をはじめ、メンデルスゾーンの「3つのモテット 作品39」を披露されました。途中、会場の皆でクリスマス聖歌を合唱。クリスマスを迎える喜びを分かち合うことができました。
とてもすばらしいひと時を、ありがとうございました。
神に感謝
