2011年12月25日日曜日

クリスマスミサ

降誕祭おめでとうございます。
12月24日19時からの地主司教様司式による夜半ミサには、
300名を超える大勢の方々が当教会にお出でになり、
ともに主のご生誕の喜びをお祝いすることができました。

事前の天気予報では発達した低気圧の影響で大荒れとのことで心配されましたが、
風もない穏やかな夜を迎えることができましたことを感謝したいと思います。
聖歌隊の奏でる聖歌は、クリスマスの喜びをよりいっそう引き立たせ、
心温まる夜を過ごすことができました。

今年は東日本大震災とそれに伴う原発事故など大変な年でしたが、
人と人との絆の大切さを痛感させられる年でもありました。
被災された皆様方には改めてお見舞い申し上げますと同時に、
主の恵みにより1日も早く平安が訪れますことを心よりお祈り申し上げます。


2011年11月27日日曜日

待降節に入りました

今日から待降節に入ります。
アドベント・クランツのローソクにも1本火が灯されました。
いよいよクリスマスが近づいてきましたね。

北一条教会でも今日の御ミサのあと、
馬小屋とクリスマスツリーの飾り付けを行いました。
ツリーの電飾が年代物で、ちょっと暗めなのが気になります。
LEDイルミネーションに変えたいところですが・・・。
(変えたほうがいいよ!という強いご支持をいただきたいところです)
ともあれ、無事設置完了!


クリスマス一言メモ

アドベント・クランツとは、ローソクを4本付けたリースのことです。
ちなみに、アドベントとは待降節の意味で、クランツはリースのことです。
待降節第一主日(降誕祭の4つ前の日曜日)から降誕祭までの日曜日ごとに
1本ずつ火を灯すローソクを増やしていきます。
この風習は、ドイツが起源だそうです。それでドイツ語なんですね、なーるほど。

降誕祭の詳しいことは、カトリック中央評議会のHPをご参照ください。↓

2011年11月13日日曜日

もうすぐ冬です

今年は秋の訪れが遅く、
暦のうえではもう立冬はとうに過ぎていますが、
聖堂裏の銀杏の木もようやくきれいに色付きました。


今日11月13日は、大掃除の日でした。
多くの方々のお手伝いにより、聖堂内の床や壁も磨き上げられ
待降節を迎える準備も着々と進んでいます。
そして再来週には、馬小屋やツリーの準備も行う予定になっています。

今週からいよいよ本格的に冬の到来がありぞうです。
主のご生誕の喜びを健康のうちに迎えられますよう、
みなさま、お体をご自愛下さい。

2011年11月9日水曜日

秋季 夕べの会

11月5日(土)夜、「夕べの会」(懇親会)を開催しました。
女性陣も含め、十数名の参加がありました。
男子の手作り料理に、舌鼓(?)を打ちながら、
大いに盛り上がりました。
また年末に開催予定ですので、
たくさんの皆様の参加をお待ちしています。

2011年10月2日日曜日

2011年度札幌地区 使徒職大会が開催されました。

10月2日日曜日、2011年度札幌地区使徒職大会が藤学園講堂で開催されました。
今年のテーマは「世界のみんなきょうだいさ!」。
今回は札幌近郊在住の外国人信徒のみなさんとの交流を深めるという主旨で、国際ミサの位置付けとなりました。
共同祈願についてはドイツ語、ポーランド語、日本語、ベンバ語(ザンビア)、タガログ語(フィリピン)、英語、スペイン語と、参加された信徒の国々の言葉で行われました。
また奉納では、各教会からの代表に加え、各国の子ども達も花や葡萄などを持って参加しました。

北一条教会は今回、大会運営の”当番教会”としての重責を任され、
事前の準備をはじめ、当日の会場受付、聖歌隊の編成、会場整理、後片付けなどに奔走しました。
そして、多くの信徒の皆さんの一致と協力により、混乱もなく無事役目を終えることができました。
皆さん本当にお疲れ様でした。

神に感謝

2011年9月24日土曜日

祝 倶知安教会創立100周年記念

9月23日(土)倶知安教会の創立100周年記念ミサに出席してまいりましたので報告させていただきます。
北一条教会を代表して阿部委員長他3名(櫻谷、土田、小板)が、朝9時に久保寺神父様の見送りを受け教会を出発しました。秋晴れのさわやかな朝でした。

午前11時に倶知安教会に到着。
教会の向かいの幼稚園でしばし休憩。
11時30分から地主司教様の司式により記念ミサが執り行われました。
聖堂にはあふれんばかりの120名以上の信徒、関係者の方々が列席しました。
地主司教様のお説教では、倶知安教会の歴史と先人の方々のご苦労についてお話がありました。
教会創立当初は冬の間、除雪車なども当然なくて、担当司祭は深い雪の中を教会から数里離れた信徒宅まで徒歩で行く事もあったそうです。今は本当に恵まれた時代だと感じました。

ミサ後、教会敷地内で記念撮影がありました。

その後、倶知安町のホテル第一会館に場所を移し祝賀会が行われましたので出席させていただきました。
倶知安教会の主任司祭である今田神父様からも暖かいスピーチをいただきました。
倶知安教会の皆様、創立100周年本当におめでとうございました!
心のこもったおもてなしをいただき本当に有難うございました。
神に感謝。


おまけ
祝賀会後、委員長の別荘でお泊り会をしました。
徳名さんも合流し、5人で囲炉裏を囲み静かな夜を過ごしました。
翌朝、比羅夫駅の主である「しまじろうさん」にも1年ぶりにお会いすることができました。
(ただの猫とは思えないほどの貫禄があります)

帰路は五色温泉に立ち寄り疲れを癒すことができました。

何事もなく無事帰札することができ、神に感謝です。




2011年9月11日日曜日

教会の改修工事終わりました。それから、かてどらる祭も無事終了しました。

ご報告が少し遅れてしまいましたが、教会の改修工事が8月下旬に無事竣工しました。
外壁と鐘楼の補修、そして窓枠が木製サッシになり、概観はすっきり鮮やかにお色直しされました。
また、聖堂屋根裏の耐震補強により、地震対策も施されました。
本日(9月11日)の主日ミサの最後に、久保寺神父様により改修後の聖堂が祝福されました。
同時進行した国道歩道の拡張工事に伴い、駐車場側の敷地は少し狭くなりましたが、外から見ると開放的な雰囲気になりました。
まだご覧になっていない方は、是非いらっしゃってくださいね。

屋根裏の耐震補強工事




写真はありませんが、9月4日(日)第6回かてどらる祭(チャリティバザー)も台風一過の中、一時雨にたたられましたが無事盛況のうちに終了しました。
皆さん本当にお疲れ様でした。

神に感謝!

2011年7月24日日曜日

現在お色直し中です

カトリック北一条教会の聖堂は、現在お色直し中です。























聖堂は札幌景観資産にも指定されている歴史的な建造物でもあります。
http://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/rekiken/buildings/building13.html

1916年の献堂から今年で95年を迎え、
外壁と窓枠の傷みが目立ってきましたので、
今回、改修の運びとなりました。
竣工は、8月25日の予定となっています。

きれいにお色直しが終わるのが楽しみです。

2011年7月3日日曜日

第10回 カテドラルコンサート -トランペットとオルガンの響き-

7月2日(土)当教会の聖堂で、カテドラルコンサートが開催されました。
札幌交響楽団のトランペット奏者である前川和弘さんと、
当教会オルガニストの大野敦子さんの演奏により、
前半はバロックを、後半はロマン派を中心に、
しっとりと心に響いてくるクラシック音楽を堪能させていただきました。



演奏の合間には、前川さんによる「トラペットはどのように音を作っているのでしょう?」
というクイズもあり、ホースと漏斗を繋げただけの手作りのナチュラルトランペットによる音色もご披露されました。あれで結構なきれいな音が出るのかとびっくりでした。
最後は、アンコールにも応えてくださり「北の国から」の演奏で、あっという間の2時間でした。
前川さん、大野さん、大変有難うございました。

2011年6月5日日曜日

被災地からの活動報告 その3 - アウグスチヌス 武田俊一 -

今日は第2回目の「わかちあいマーケット」でした最高気温が28度を超える中でたくさんの人々が集まってくれました。
我々北海道(札幌カリタス)チームはジンギスカンを炊きだしで提供しました。
ジンギスカンは余りこちらではなじみがなくても、美味しいと何回もお変わりに来る人たちが多くて好評でした。
仮設住宅に移り住む避難所の人たちが増えてます。宮古市&山田町でも私たち札幌カリタスチームは
復興に向けてがんっぺす!

2011年5月16日月曜日

被災地からの活動報告 その2 - アウグスチヌス 武田俊一 -

5月6日に一時帰札して皆さんにボランティア活動の一部と現地の被災状況をご説明いたしました。5月9日、宮古に戻り13日まで宮古市内及び山田町でのボランティアを行いました。昨日(14日)は完全休養日、マルコ神父様と盛岡市に行きまして、買い物と昼食はJR盛岡駅前にあるHot JaJaという店で「じゃじゃ麺」を食べました。
4月18日宮古入りした時、景色は茶色の世界でしたが今は緑に溢れ、花々が一斉に咲いてます。特に野生の山吹が満開で山が黄色く染まってます。ライラックも満開です。

2011年5月4日水曜日

被災地からの活動報告 - アウグスチヌス 武田俊一 -

宮古市で震災ボランティアとして活動されている当教会の武田俊一さんからメールでお便りが届いています。以下その内容をご紹介させていただきます。


4月17日 午後8時30分司教館集合 先発隊で帰札の手稲教会阿部さんから現地の状況等の報告を受ける。午前0時苫小牧発青森行き川崎汽船のフェリー乗船。

4月18日 午前9時15分青森港着、東北自動車道を南下、盛岡市から宮古市へ向かう。      午後2時45分カトリック宮古教会着。到着後すぐに着替え、宮古市磯鶏(そけい)地区の排水溝の土砂、汚泥処作業を実施。悪臭が鼻をつく。マスク、ゴム長、ゴム手袋、上下の合羽、ゴーグル、帽子は必需品。
午後6時作業終了、宮古市に銭湯は2軒しかなく、本日は定休日で汗を流すことが出来なかった。女性陣には気の毒。ちなみに、今回は10代(1名)、40代(1名)、60代(2名)、70代(1名)の5人の編成です。
宮古市内で信号機の故障箇所の交差点で手信号の担当警察は道警です。親近感わきます。
夕食は、パスタと野菜炒めとインスタントスープ。

4月19日 午前7時40分教会出発、山田町の災害ボランティアセンターへと向かう。朝から小雨模様で寒い、センターで受付を済ませ、山田北小学校へグランドのヘドロ除去作業を他の団体約100名で行う。昼近くに霙交じりの悪天候になり、午後からの作業は中止となる。
山田町の被災状況は、悲惨そのものです。町が1個消えてます。そこにはがれきとヘドロの山の光景しか有りません。教会に戻り、早速銭湯に行き冷えた体を温める。夕食は、カレーライスと野菜サラダ。

4月20日 午前中は、宮古市津軽石地区で被災された教会信者の白石さん宅のヘドロに埋まった食器の掘り出し作業です。猛烈な悪臭が鼻を付き目眩さえ感じる。被災地の作業は、破傷風の恐れがあり怪我には気を遣う。
夜8時過ぎ、白石さんの奥様から携帯に電話入る。最初は今日のお礼の挨拶でしたが、その後は「どうか電話を切らないで聞いてください」と被災したときの状況、最後には愚痴まで涙を流しがら約1時間ほど話された。途中私ももらい泣きしました。

4月21日 本日は午後3時まで、やはり教会信者の自宅のヘドロ除去作業。途中、自治労のパトロールの二人が顔を見せて土嚢袋を置いていった。相手は札幌から来たと言ったけど、こちらは敢えてどこから来たか話さなかった。
夜6時から聖木曜日のミサに与る。

4月22日 午前中宮古市役所裏手の山の上に在るというカトリック墓地に行く。ここはもう何年も手入れをしてないとかで山道もなくなっていて、教会の伊藤さんの案内で何とか十字架の目印を見つけた。十字架の近くにお墓があるはずというが、何年も経っていたのですっかり竹林になっていて探すのに一苦労した。竹林刈りを済ませ帰りました。


04/23 朝から冷たい雨が降っている中を山田町の災害ボランティアセンターへ行く。宮古市から約30kmの距離です。
雨のため屋外作業は中止で役場の隣の公民館にある物資センターでの作業です。全国から来る救援物資の荷受け作業と避難所や小学校などへの食料、生活用品の仕分けです。JR東日本の人たちと一緒に働きました。
午後6時からの復活徹夜祭のミサに与りました。

04/24  一週間ぶりの晴れです。宮古教会向かいの公園の桜が満開です。
上杉神父様の指示で今日は完全休養日にしなさいということでした。宮古のミサは午前10時半からです。
昨日二人の女性が洗礼の喜びに授かりました。時期が時期なのでお茶で御祝いしました。
午後3時頃から普段教会に来られない方、津波の被害で避難所にいる信者さんをマルコ神父様、信徒の方と私が運転して復活の玉子と御聖体を運びました。鍬ヶ崎小学校の避難所にいる信者さんには、遠いところから来てくれ有り難うと心から言われました。感謝!!

04/25 28日にバザーを開くことになり、教会に寄せられた支援物資の仕分け作業をしました。北海道からもたくさん来てますよ。

2011年4月23日土曜日

復活の主日 復活の聖なる徹夜祭

聖なる過ぎ越しの三日目、聖土曜日です。
主の栄光ある復活をお祝いする、カトリック教会として最も大切な祭儀であります。

第1部 光の祭儀

















司教様が新しい火をおこし祝福を与えて、「死の闇に打ち勝ったキリスト」を象徴する
復活の蝋燭に明かりを灯します。
この後に全員で歌う復活賛歌は本当に素晴らしいです。
前日の十字架の礼拝時に歌われた「十字架賛歌」や「とがめの交唱」など、年に1度
しか歌うことの出来ない美しい賛歌は皆さんの心に染み入った事でしょう。

第2部 みことばの典礼

第3部 洗礼の儀
今年度の復活祭、当教会における受洗者は4名でした。
神様の導きによって教会の仲間、キリストの神秘体のかけがえのない一部となられた
受洗者の皆さんの上に、益々の祝福がありますように、より一層固く主と結ばれてこれ
から歩んで行かれますようにと心を合わせて祈りました。

そして
第4部 感謝の典礼
と続き、喜びのうちに三日目の祭儀が無事終了致しました。

神に感謝! アレルヤ!

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さて、遠いローマでも荘厳な復活の祭儀が捧げられましたが、
それに先立ちあるニュースが流れてきました。
RAI(イタリア放送教会)のテレビ番組にパパ様が出演されて(教皇がテレビ番組に
出演される事自体前例がないそうです)
世界中から選ばれた7名の質問にお答えになるというもので、日本からは被災した
少女からの質問がありました。
バチカン放送局にパパ様が何を仰られたか全文が掲載されていますので、ぜひ
お読み下さい。



2011年4月22日金曜日

聖金曜日 主の受難

聖なる三日間、2日目の聖金曜日「主の受難の祭儀」です。

第1部 みことばの典礼

第2部 十字架の礼拝





















第3部 交わりの儀
本日は年間を通して唯一ミサが捧げられない日でもあります。
(※但し前日の内に保管されていた御聖体の拝領は行われる)

主の受難とその死を思い起こし、その悲しみの表現として
十字架や御像は紫の布で覆い隠されています。






















聖堂は文字通り火の消えたような寂しい光景になりました。
聖母子像ともしばしお別れです。

明日はいよいよ聖土曜日。
日没後に聖なる復活の徹夜祭(18:30~)が始まります。

2011年4月21日木曜日

聖木曜日 主の晩さんの夕べのミサ

今年も「聖なる過ぎ越しの三日間」が始まりました。
聖木曜日はローマ典礼において「主の晩餐の木曜日」と呼ばれ、
主が弟子達と最後の晩餐を共にし、ご聖体の秘跡を自ら制定された
ことを記念するのが本日のミサです。

ミサ閉祭の代わりにカテドラルホールにて聖体安置式が行われました。
















仮祭壇のご聖櫃です。

















明日は聖金曜日、主の受難の祭儀(18時30分~)となります。

2011年4月20日水曜日

チャリティーコンサートのご案内 - 東日本大震災復興支援 -

今回の震災で被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

このたび、東日本大震災チャリティコンサート実行委員会の主催により
札幌バプテスト教会とカトリック北一条教会を会場に
チャリティコンサートを開催することになりました。

詳しくは、こちら ↓ をクリックしてください。
http://www.d1.dion.ne.jp/~teijiro/charity.pdf

入場料は全額義援金として、日本ハプテスト連盟とカリタスジャパンを通して被災地に送られます。
ぜひ、多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

2011年4月17日日曜日

頑張ってきて下さい!

北一条教会のアイドル、タケちゃんマンこと武田さんが、
札幌教区からの震災ボランティアとして、本日被災地の宮古へ出発します。

今回札幌教区からは上杉神父様含め6名で向かうそうです。
移動は車で、フェリーで八戸へ
そして宮古教会を拠点に2週間の日程でボランティア活動に従事されます。
皆さま、エールを送りましょう!

むこうでの活動については、
このブログで紹介する機会があるかもしれません。

身体にはくれぐれも気をつけて、あまり無理なさらないように。
主のご加護を。

櫻谷さんと武ちゃんマン
  
前日、有志が集い壮行会をやりました。
(一部、やり過ぎました)

「復興が落ち着くまで帰らないんでしょ」
散髪に行って刈り上げた髪をみて、
「髪の毛が伸びるまで、向こうでがんばるんでしょ」
とか、いといろ励ましを受けていました。






2011年4月10日日曜日

四旬節黙想会

4月10日四旬節第5主日のミサは森田神父様の司式で行われました。
北一条教会では、初ミサになります。いつもより多めの信者さんがお集まりになりました。

森田神父様は岡山出身で、大学の哲学科をご卒業後、教員を6年ほど勤められ、
神学校に入られ、札幌教区司祭に叙階されてから4年になるそうです。

ミサ後、とても静かな雰囲気の中、神父様のご指導で黙想会が行われました。



出席した皆様にとっては、
イエスさまの愛について、思いを新たにする機会となり、
きっと新たな信仰の想いで満たされたことでしょう。

森田神父様ありがとうございました。
そして、今回の黙想会を企画、進行いただきました宣教・養成部の皆様ありがとうございました。

神に感謝

2011年3月22日火曜日

東北地方太平洋沖地震

今回の震災により、亡くなれた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

主の恵みとご加護により、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

2011年3月5日土曜日

巡礼の旅 -合宿編-その2-

さあ、北一条教会 不良中年5人組みの巡礼の旅は、その後どういう展開になったのでしょうか?
前回からの続きです。

酒はやっぱり優先順位が高いでしょう、我々には!
ということで、委員長の別荘に行く前に、さっそくニセコ酒造へ。













ちょうど昼時にニセコ酒造に到着しましたが、店の中は無人でネコちゃんがお出迎えしてくれました。



「にゃんだ、おまえら?」
「さ、酒を買いにきたのですが・・・」
「ふーん、あっそう」











しばらくすると、酒造のご家族登場で、さっそく試飲。
ちなみに一部、度を超した不とどき者の試飲者が2名ほどおりました。











いい気分になったところで、いよいよニセコの別荘へ!



とうとう着きました委員長の別荘です。どうですなかなかのもんでしょう。
30人は泊まれそうです。
別荘のすぐ目の前は、JR比羅夫駅です。



この駅舎では、ここに移住してきたご一家が民宿をひらいています。
2003年に放映されたNHKドラマ「ラストプレゼント」の舞台にもなったそうです。
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-37170



この駅の主、「しま太郎」さんです。
「おじゃましてます」
「にゃんだ、おまえら?」
「しっ、失礼しました・・・」













このあと一行は、この旅の第2の目的である温泉に行って旅の疲れを癒しました。
体が温まったところで、戦闘開始!


サクラ板長のきびしい指示のもと、手際よく次々にご馳走が並んでいきます。
ツッチーは、冷たい水を物ともせず、洗い場で奮闘いただきました。脱帽。
お疲れさまでした。












この旅の第3の目的である酒宴のはじまりっ!
かんぱーい!















このあと、北一条教会の問題児2名が、なんと向かいの民宿へ乱入してしまいました。
後の2人からの報告によると、宿泊客は皆さん外国の方で、ちゃんと国際交流してきたそうです。
心のひろい、民宿ご主人でよかったですね。
たけちゃん、ツッチー。











山の朝は、寒っ! しばれます!
でも、窓の外を見ると
朝焼けに頂が照らされた、美しいニセコ山が望めました。
一同、感動!











旅もいよいよ終わりに近づいてまいりました。
この旅の第1の目的である倶知安教会訪問です。
昨日は、だれもいらっしゃいませんでしたが、
翌日我々が着いてすぐ、今田神父様が手稲教会から到着されました。
礼拝堂でお祈りをささげた後、神父様と一緒に記念写真。





2日とも、大変よい天気に恵まれました。
これも、ふだんの行いが評価されたのでしょう。
もとい、主のお恵みです。
神に感謝!


たけちゃんまーん


以上、報告終わりっ!

大変、失礼いたしました。お許しください。

2011年2月20日日曜日

巡礼の旅 -合宿編-その1-

 北一条教会の不良中年5人組が2月11日(金)~12日(土)の連休を利用し、倶知安方面へ”巡礼の旅”に行ってまいりましたのでご報告させていただきます。
メンバー内訳、委員長、武ちゃん、サッキー、ツッチー、コイちゃんの5名。
 目的は、委員長のご家族が所有する別宅があるニセコの積雪状況の確認と、倶知安教会の訪問、そしてついでに夜は一杯。
11日(金)朝9時に教会に集合し、久保寺神父様の不安げな視線の見送りを受けながら、いざ出発!
天気は快晴。前日までの雪が嘘のよう。
運転手はサッキーさん、ルート設定&ナビゲータは武ちゃん担当。
札幌北インターから高速へ、朝里インターを出たところで、ナビゲーターの手違いからダンプと一緒に何故か排雪場へ・・・。
しかし、なんとか持ちなおし、毛無峠を越えキロロリゾートを経由、第一のチェックポイント”山中牧場”に到着。
さっそく武ちゃんお勧めの”濃厚ソフトクリーム”をほおばる。体が芯から冷え切って、ぶるっとしたところで一路倶知安へ。
車に揺られること2時間弱で目的地の倶知安町に到しました。長時間の運転お疲れ様でしたサッキーさん。


そして、まずは武ちゃん”店長”お勧めの倶知安観光スポットへ。
小川原修記念美術館前でハイポーズ。






受付のおねえさんに渡された3D映像メガネは、使い方がよく分かりませんでした、結局。


小河原画伯は倶知安町出身の画家でして、詳しい情報はここをクリック願います。
http://www.town.kutchan.hokkaido.jp/town/somoa/aso/about_ogawara.jsp


美術館の敷地からは美しい羊蹄山が・・・。






美術館のお隣の「風土館」を見学。筆者、恥ずかしながら、入館するまで「フード館」と勘違い。何かうまいものが食えるのかと期待してましたが・・・。
でも結構展示物はおもしろかったですよ。正直、美術館よりも。
レトロな展示物がいろいろ




武ちゃん曰く「これ俺だ!」




ゼロ戦の翼とサッキーさん






 おっと、本来の目的をお忘れなく、倶知安教会へ。でも不在のため玄関には鍵がかかってましたが、とりあえず、証拠写真。






次回はいよいよ、委員長の別荘へ!

2011年1月30日日曜日

春まであと1ヶ月ちょっと。

つい先日、年が明けたと思っていたら、早いものでもう1月も終わろうとしています。

いやはや、今年の雪の多さには、ほとほと参りましたね~。
でもここ10日ほどは穏やかな天気が続いてまして。このまま春が来るのかなー?  
・・・なんてわけないっすね。
でもお手柔らかにお願いしますね。市の除雪予算も底つきそうだし。

さて、2月13日(日)は、ミサ後に雪割りを行う予定になってます。
長靴とマイシャベルご持参で、たくさんの参加お待ちしてます。
でも、体痛めたら元も子もありませんので、あまり無理せんでやりましょう!

今後の大きな教会行事。

今年は、4月24日が復活祭ですね。

4月29日には、谷内神父様と近藤神父様(山鼻、真駒内教会)の金祝ミサを予定しているそうです。

その後、教会総会が5月の8日か15日。

そして何と言っても、今回うちの教会が当番になってる「使徒職大会」が10月(2日)にお控えなさってます。
噂によるとけっこう大変そうです。単なる噂ですけど・・・。
(前回のことを覚えている方はあまりいらっしゃらないようです。喉元過ぎればなんとやら)

そろそろ準備にとりかかりますので、みなさん、覚悟を決めてがんばりましょうね!

今回は写真なしです。

2011年1月9日日曜日

今年もよろしくお願いします

少し遅くなりましたが皆様新年明けましておめでとうございます。
神様のお恵みにより今年1年、実りあふれる年となりますようお祈りします。



今年もこのブログでは、教会のいろいろな出来事をタイムリーに
ご紹介していこうと考えていますので、これからも温かく見守っていただけましたら幸いです。

さて8日(土曜日)は、有志の皆さんにより馬小屋やツリーの後片付けを行いました。
また、1年後のクリスマスまで、しばしのお別れです。