2013年7月25日木曜日

お知らせ

7月26日(金) の夕ミサはありません。


「平和講演会」
とき   8月3日(土)14時~16時
ところ  カトリック北一条教会
講師   祐川郁生神父様
演題   「シャローム(平和)~フィリピンと日本」


「平和祈願ミサ」
とき   8月15日(木)18時~
ところ  カトリック北一条教会
司式   新海雅典神父様
ミサ後、「平和行進」 19時10分~20時20分
カトリック北一条教会~大通西4丁目までキャンドル行進


「平和の鐘」
カトリック北一条教会では次の時間に鐘を鳴らします。
8月6日㈫ 8時15分 ヒロシマ原爆犠牲者のために
8月9日㈮ 11時2分 ナガサキ原爆犠牲者のために
8月15日㈭ 12時   すべての戦争犠牲者のために



2013年7月22日月曜日

「夕べの会」のご案内

夏・冬、恒例の行事「夕べの会」を開催します。

-- 真夏の夕べに、神学生の皆さんを囲んで楽しく一緒に親睦を深めませんか --


昨年12月の「夕べの会」のひとコマです。

神学生のお三方(佐藤さん、佐久間さん、箕島さん)も参加される予定になっています。

とき:     8月17日(土) 17:00から
場所:    カテドラルホール
参加会費: 500円
参加資格: お酒の好きな方、飲めない方、お話好きな方、無口な方、どなたでも大歓迎。
その他:   差し入れ、持ち込み大歓迎!
発起人:   櫻谷政雄(代表)、土田英寿、小板英次郎

楽しいゲームも企画しています。

次週、教会ロビー掲示板に案内文書を貼り出す予定です。
参加ご希望の方は忘れずに、申し込み用紙に名前を記入してくださいね!

2013年7月21日日曜日

7月21日(日)主日ミサ(年間第16主日)

今日の主日ミサは、中江神父様と祐川神父様の共同司式により行われました。
中江神父様のお話では、お二人がご一緒にミサを司式するのは二十数年ぶりということで、司式前の香部屋で当時を懐かしんでおられました。


入祭の歌のあと、中江神父様からは、ご自身の抱えているご病気の治療経過と、無理のできない現在の体調についてふれられ、かえってご迷惑をおかけすることもあるかもしれないが、今後もできる限りミサ司式のお手伝いをしたい、神様が自分に与えてくださっている仕事は、これからも皆さんに御言葉を伝えていくことにあります、というお話がありました。


お説教では、今日の福音朗読(ルカ 10・38-42)の有名なマルタとマリアのお話について、
奉仕やもてなしの心のありようと、主の教えについて大変わかりやすく教えてくださいました。

今日のミサには、北26条教会から聴覚障害者の信徒の方々が訪問され、手話通訳の方と一緒にミサに与りました。

また、神学生の佐藤さんもお出でになり、侍者のお手伝いを務めてくださいました。神学校の夏休みは9月15日までだそうですので、教会でお会いする機会がありましたら励ましの気持ちを伝えましょう。

2013年7月20日土曜日

カルチャーナイト2013

7月19日(金) カルチャーナイトが行われ、カトリック北一条教会も参加しました。


18時30分から聖堂で夕ミサが行われ、カルチャーナイトで訪問された方々も一緒にミサに与りました。
いつもの夕ミサでは、20名ほどの信徒の方々の参加しかないのですが、この日は100名程の方々が集いました。

ミサは、勝谷司教様の司式で行われ、
入祭の歌の後、司教様からは、カルチャーナイトで訪れた方々に歓迎の挨拶がありました。


司教様から聖体拝領とキリストの祝福を受けました。


ミサ終了後、聖堂では聖歌隊によるミニコンサートが行われました。
カトリック聖歌が静かな聖堂に響き、心が豊かに満たされていくのが感じられました。




ミニコンサートが終了後、聖堂に隣接するカテドラルホールでは、教会を紹介するDVDの放映、絵手紙の作成、教会活動の展示が行われました。

絵手紙の作成

 教会のDVD放映

教会活動の展示


今回、ご訪問いただいた方々の中には、カトリック教会が初めてという方もおられたようです。
教会は信者の方以外にも開かれた場所です。
日曜日の9時からは、主日ミサが行われ多くの方々が集まります。
お祈り以外にも様々な交流を行っています。
ぜひ気軽な気持ちで訪れていただけましたら幸いです。



2013年7月14日日曜日

典礼研修会

7月13日(土)午前10時から北11条教会で上杉神父様の講師により、札幌地区典礼研修会が行われました。内容は「集会祭儀について」。


札幌教区の小教区では、定期的な集会祭儀を余儀なくされる教会が増えてきています。
司祭の招命を待つだけでなく、たとえ主日に司祭が不在であっても、教会に集い共に祈りを捧げることは、私たち信徒にとって神の呼びかけに応える重要な務めなのだと知らされました。
今回の研修では、集会祭儀の持つ重要な意義と、実際に行う場合の心構えや所作などについて、大変わかりやすくご講義いただきました。
改めて共同体の意味を考える良い機会ともなり、大変勉強になりました。
上杉神父様有難うございました。

お知らせを何点か。
7月16日(火)18時30分から当教会聖堂で、さいたま教区の谷司教様の講演があります。
 http://www.csd.or.jp/gyoji/2013.07.16seihei.pdf
7月18日(木)の朝ミサは行われません。
7月21日(日)の主日ミサは、中江神父様が司式される予定になっています(祐川神父様との共同司式)。
札幌教区の神学生お三方(佐藤さん、佐久間さん、箕島さん)が、夏休みで北海道に帰ってきています。今日のミサでは、佐久間さんが侍者を務めてくださいました。夏休み中に神学生の皆さんを囲んでゆっくりお話できる場を設けられたらと考えています。

2013年7月12日金曜日

今年も「カルチャーナイト」に参加します

カトリック北一条教会は今年も、札幌市の文化恒例行事「カルチャーナイト」に参加します。
7月19日(金曜日)17:00から、施設の開放を行います。
この機会に、2016年に献堂100周年を迎える歴史の刻まれた聖堂をご覧になってみませんか?
当日の夜は、カトリックのミサ聖祭、パイプオルガンによるミニコンサート、喫茶、パネル展などを行っています。
ぜひ多くの方々のご来場をお待ちしております。
 


2013年7月7日日曜日

カトリック北一条教会の主任司祭に、祐川郁生神父様が就任されました

今年5月にカトリック北一条教会の主任司祭に就任された勝谷被選司教様が、就任後まもなくの6月22日付けで札幌教区の次期司教に選任されたことに伴い、後任の司祭が待たれていましたが、
このたび、フランシスコ・ザビエル 祐川郁生神父様が北一条教会の主任司祭に就任されました。
祐川神父様は、1961年生まれの現在52才。
1990年3月21日に函館宮前教会で司祭叙階を受け、札幌山鼻教会、小野幌教会でそれぞれ一年半ずつ、助任司祭を務められました。その後、倶知安教会の主任司祭を務められた後、フィリピンにわたり、司祭として宣教にあたる一方、ミンダナオ島の中央部に位置するキダパワンという小さな町で児童養護施設「イースタービレッジ」の設立と運営にご尽力されていました。
イースタービレッジHP http://eastervillage.com/english.htm
昨年帰国してからは、月寒教会の主任司祭を務めてられています。今後は、月寒教会の主任司祭との兼任になります。大変お忙くなりますがよろしくお願い申し上げます。

今日は祐川神父様の就任後初めての主日ミサとなりました。
お説教では、平和の意味、信徒の宣教の役割などについて、お話がありました。