2013年1月27日日曜日

ボーイスカウト札幌第26団の新年会にお邪魔しました

1月26日(土)に、ボーイスカウト札幌第26団の新年会にお邪魔してきました。
第26団は、カトリック北一条教会を拠点にしており、
教会行事の際には、駐車場の整理などを担っていただき、
いつも大変お世話になっております。
古参の前田”組長”のお取り計らいにより、第26団のスタッフの皆様と教会運営メンバーとの顔合わせと交流を図ることを目的に、毎回お声がけいただいています。
今回は、阿部委員長と、宴会好きな”いつもの3名”(櫻谷、土田、小板)が参加させていただきました。
午後5時から教会の敷地内にあるスカウトハウスで、26団スタッフの皆様がご用意いただいた手作りのご馳走をいただきました。お料理はこの日の午後2時から準備いただいたとのこと、有難うございました。


前田”組長”から固めの杯を受ける櫻谷氏
(この時はまだ、その後の展開が読めてなかった?・・・)




26団スタッフの皆様


さて、”いつもの3名”はというと、開始間もないうちから全力投球で、居酒屋と間違えてるんじゃない?状態になっておりました。
ボーイのスタッフの方々が三々五々お帰りの後も、腰をすっかり落ち着けてしまい、最後までお付き合いいただいた前田”組長”と杯を重ね、気が付いた時には、次の日になろうとしていました。
第26団の皆様、大変お世話になり有難うございました。ご迷惑ではなかったでしょうか?これに懲りず今後ともよろしくお願い申し上げます。


2013年1月20日日曜日

雪割り

今日御ミサの後、教会の”雪割り”が行われました。
男性を中心に20名程の皆様にお手伝いいただきました。
普段の除排雪では手の届かないところ、聖堂の軒下、屋根の雪下ろしなどを重点的に行いました。
教会の位置する中央区は、今年は例年になく雪が多く、
いつもの年では2月に実施するところを、前倒しで今日実施することになったのです。
自宅での雪かきでも大変なところ、多くの方々にお手伝いいただき大変有難うございました。
また、”雪割り”の後には、カテドラルホールで女性陣が温かい豚汁を用意して下さり、
心から温まることができました。こちらも大変有難うございました。
怪我もなく、無事終えることができ感謝です。
今後、あまり雪が降り積もらないことを祈りつつ・・・・。
みなさん大変お疲れさまでした。

今日の御ミサは、中江神父様の司式で行われました。
御ミサの中で中江神父様は、肝臓に小さな腫瘍が見つかり、
治療のため、来月にまた入院されるとのことでした。
一日も早く、無事完治されることをお祈りいたしましょう。

2013年1月12日土曜日

「カトリック新聞オンライン」が始まりました

カトリック新聞が、今年で創刊90周年を迎えるそうです。
この記念すべき年に、カトリック新聞では、
インターネットの情報サイト「カトリック新聞オンライン」を開始しました。
メールアドレスを登録することで、主な記事や情報を配信してくれる
「週刊ニュースレター」も始めたそうです。
この機会に、是非活用してみてはいかがでしょう?

「カトリック新聞オンライン」HPサイト↓
http://www.cathoshin.com/





2013年1月4日金曜日

苦難の”聖書通読の旅”

「聖書通読の旅」が始まって、およそ一ヶ月が経ちました。
”ツアー”に参加されている皆さま、旅は順調に進んでいますか?


ここからは私事ですが、
不心得者の信者である私は、旧約聖書は当然持っているものだと思い込んでおり、
小一時間、書棚や周辺を探しましたが見つからず、その時になって初めて自分は持っていなかったという事実に気付く始末で、まず、旧約聖書を手に入れるところから始めなければなりませんでした。
恥ずかしい話、私のこれまでの旧約聖書の理解は、子供の頃に教会学校や神父様の家庭訪問などで教わった”聖書物語”が基礎になっており、それ以降は主日ミサの「聖書と典礼」第一朗読によるものです。
元来、怠惰な性格のため、道具を揃えても長続きしないのがこれまでの常だったので、
購入を決める前に、ネット上で見つけた旧約聖書の邦訳サイトを試すことにしました。
ところが、これが直訳調なため、話としてもあまり面白みがなく、しかも淡々とし過ぎていて、
それでも何とか創世記の半ばあたりまで到達することができました。

でもこれ以上はちょっと辛くなってきたので、意を決して本を購入することに。
そこで馴染みの”アマゾン商店”で旧約聖書を探してみたのですが、
実にいろいろな種類があることに驚き、そして購入を決めるのに2日ほどを要しました。
注文後、大抵は1~2日後には発送されるのですが、在庫が無いためか発送まで10日ほど待たされました。そして、ようやく家に届いたころは、もう12月の半ばを過ぎていました。

さあこれで出立の準備は整ったぞ。しかし、ここからが・・・・。
本があることだけで安堵してしまうのですなー、怠惰な性格ゆえ。
そして仕事や雑事にかまけてページも開かずに10日間ほど机の上に放置。
この時点でクリスマスは既に終わっており、もう年末が近づいていたのです。

そろそろ始めないといけないな、と思いつつ、いよいよ休暇に入り、
ちょっと焦る気持ちも芽生え、石井氏が用意してくれた”旅”の行程表を恐る恐る見てみると、
12月中はまだ「創世記」であることがわかり、少しほっとしました。
なあんだ、まだ挽回可能でしょう、この正月休みに「創世記」全部読んでしまいましょう、余裕,余裕、
と、ここで初めて、購入した旧約聖書を開きました。
ところが、あれ、あれれ、良く見えない、字が小さ過ぎ・・・・。
50を過ぎ老化が進行しつつある自身のことを甘くみておりました。

しかし、決して安くない投資をしたことに意を決し、
夜は、目が霞みながらも、なんとか読み進み、「創世記」をなんとか通過、
年が明けてから、ようやく「出エジプト記」へと歩みを進めることができました。
でも旧約聖書は、予想していたよりも難物でした。
むむむむ、登場人物の多いこと多いこと、人智を遥かに超えておる。
小生の出来のよくない頭のキャパでは整理不能・・・。
よし分かりました、整理しないぞ!。細部は多少犠牲にしてでも、
主要な流れだけは抑えるようにしようじゃないか、
と、気持ちを切り替え、モーセが神から受けた十戒のところまで、
今日ようやく辿り着いた次第です。

まだまだこれからも、自分自身との戦いがありそうです。

でも、まあのんびり行きましょうや。
”旅”というものはそもそも楽しむものではありませんか!

(ザベリオ・E.K 旅の途中で)


2013年1月1日火曜日

A Happy New Year !

新年明けましておめでとうございます

この1年が、信仰の喜びに満ち溢れた年でありますように