ご病気のため静養中の中江神父様が、今日の主日ミサで司式されました。
前回の司式は今年の1月15日(年間第2主日)になりますから約1年振りです。
肝臓の治療のため、危険な手術を受けられたそうですが、
無事成功し、経過は比較的順調であるというお話でした。
顔色も悪くなく、一見お元気そうなご様子でしたが、
完治しているわけではなく、油断はできないそうです。
そして時々痛みがあるそうです。
そのようなときは、神様がご一緒に痛みを感じて下さっていると、
逆に、喜びを感じるようになったとおっしゃられていました。.
お説教では、待降節第3主日(喜びの日曜日)にあたって、
ご自身が病気になったことがきっかけで、司祭職でありながらも信仰について新たに感じたこと。
神様は、いついかなる時にも共に居て下さり、一緒に痛みや悲しみを感じてくださり、
このことは私たちにとって、大変大きな喜びなのだということ。
また、協力司祭としては、教会のために何の働きもできず、主任司祭や皆さんには、
大変申し訳なく思っていること。けれど、いつも私たちのことを想っていること。
そのようなお話をいただきました。
私たちは、中江神父様が静養中にも係らず、御ミサを授けていただき、
お元気な姿を拝見できたこと、そして心からのお説教をいただいたことに、
本当に感謝しています。
どうか、お身体をご自愛し、また私たちに会いに来ていただけるとうれしいです。
今回の機会に感謝いたします。
神に感謝。