昨年12月に帰天されたフィリッポ・グロード神父様をしのぶ会が
2月5日、函館末広町の五島軒本店で行われました。
約600名の方々が、別れの祈りと花を捧げられたそうです。
2月6日付の北海道新聞の地方版でも取り上げられていたようです。
(当教会 平中氏から情報をいただきました)
見よ天国は神と人と共にいてもはや死も悲しみも
嘆きも苦しみもないぞ 万物はすべて新しくなる
(聖心公園祝別式のことば)
グロード神父様の略歴(カトリック札幌司教区HPより)
パリ外国宣教会司祭のフィリップ・グロード神父は、老人ホーム旭ケ岡の家の設立・運営や、函館野外劇の会創設などに携わり、市民との交流を重ねながら宣教に勤めました。2012年12月25日0時50分に旭ケ岡の家の自室で職員い見守られ帰天。
略歴
1927年 フランスで生まれる
1954年6月 来日し日本語を勉強
1956年12月 八雲教会主任司祭に赴任
1962年4月~ 元町教会主任、社会福祉協会理事長、 旭ケ岡の家施設長・理事長を歴任
2012年12月 旭ケ岡の家で帰天 享年85歳