ペトロ 地主敏夫司教様の司教叙階銀祝と、フランシスコ・ザビエル 久保寺緑郎神父様司祭叙階金祝の記念ミサが、両師の共同司式により行われました。
20名ほどの司祭と、札幌をはじめ北海道各地から集まった300名近い信徒と聖職者がミサに授かりました。
ミサ前の様子
受付で配られた久保寺神父様の霊名である聖フランシスコ ザビエルの御影
地主司教様と久保寺神父様共同司式によるミサ
聖体拝領、拝領祈願の後、子供たちから両師に花束が贈呈されました。
お二人ともにこやかな笑顔をふりまいておられました。
地主司教様から参列者の皆様にご挨拶
地主司教様は光星学園で生徒会長をされていたというエピソードも披露されていました。
続いて、久保寺神父様からご挨拶がありました。
ミサが終わった後、聖堂で両師を囲んで記念写真をとりました。
(皆さん上目線なのは、本物のカメラマンが上から写しているためです)
この後、教会に隣接する聖園幼稚園をメイン会場に、地主司教様と久保寺神父様を囲んで祝賀会が行われました。
余興では、両師の懐かしい写真も披露され、参加者のみなさんからは、当時を懐かしむ声、感嘆の声が聞かれました。
当教会では、土曜日の27日から下準備に入り、日曜日の午後からは祝賀会会場の準備、そして当日は各地区からの女性陣が中心となり、お料理、飲み物の配膳、そして終わってからの後片付けに奔走しました。おかげさまで無事大役を果たすことができました。ご協力いただきましたみなさま大変有難うございました。
(独り言)
今回の祝賀会の運営は女性陣の底力に感嘆しました。女性のお手伝いの人数は男性の5倍くらいになりました。これからの教会を担っていくのは間違いなくあなたたちです。われわれポンコツ中年男たちは、あなたたちの前で、少し重たいものを持ったりすることでしか力を見せる場がありません。これからも頼りにしてます。
今日の侍者には、とってもお若い2人姉妹が加わっていただきました。ミサが終わった後、勝谷神父様から、「北一条教会のミサで初めて若い侍者を見た。中年男しかいないのかと思っていた」と、追い討ちをかけるようなきつい一言が・・・。そろそろ潮時でしょうか?
老兵は立ち去るのみ、でも電球替えたりとかはまだ出来ますからっ!残念!。(古っ、やっぱ中年しょうもない)