2017年11月19日日曜日

年間第33主日 「貧しい人のための世界祈願日」

教皇フランシスコの意向により、年間第33主日は「貧しい人のための世界祈願日」として、ミサの中で共同祈願が捧げられました。

『ご自分を小さい者や貧しい者と等しい者とみなされたキリストに倣い、わたしたちも、貧しい人、弱い立場にある人に寄り添い、奉仕するよう求められています。
 不平等や不正義のない世界の実現に向けて、具体的なわざを通して神のいつくしみのあかし人となれるよう、祈り求めていかなければなりません。』
(「貧しい人のための世界祈願日」とは? カトリック中央協議会HPより抜粋)

この日の後藤神父様のお説教では、教皇様のメッセージを中心にお話されました。



御ミサの後、
 この日(「貧しい人のための世界祈願日」)の理解を深めようと、ホームレスへの炊き出し支援団体「みなずき会」の活動に参加している、当教会のメンバーから活動の内容、ホームレスの現状などについてお話しをしていただきました。
 
 死者の月の勉強会第2弾「小田神父様DVD視聴会」をミサ後に開催し約40~50名ほどの方が約2時間、研鑚しました。テーマは①通夜と葬儀でカトリック教会が大切にしていること。②家族葬(密葬)、直葬とは。