2012年4月15日日曜日

復活節第2主日 -神のいつくしみの主日-


復活祭からちょうど1週間がたちました。

 久保寺神父様のお説教では、今日のこの日が教会史では「白衣の主日」とも呼ばれ、古代教会では復活祭に洗礼を受けた新しい受洗者は、神のいのちをうけて新しい人となったしるしとして、この日まで白い衣をつけることになっていたそうです。福音朗読(ヨハネ20.19-31)では、イエスさまの御復活を信じなかったトマに対してイエスさまは戒めましたが、きっといつくしみをもってトマの手を取られたのでしょうとお話されていたのが心に残りました。

さて、北海道にもようやく春が訪れつつあります。
教会の裏庭には、まだ雪が残っていますが、教会のまわりを散策すると・・・
ありました、ありました。

マリア幼稚園の片隅にふきのとうが芽を出していました。
そして司祭館の花壇にも一輪の小さな花がひらいていました。




本格的な春の訪れが楽しみですね。