キリスト教で一年のうち最も盛大で中心的な典礼であるキリストの死と復活を祝う祭儀が4月4日(土)の夜行われました。
聖堂に隣接するカテドラルホールに信徒が集まり、勝谷司教様により火の祝福が行われました。
復活のローソクが祝福されました。
新しい火が祝福された復活のローソクに灯され、司祭が「キリストの光」と唱えるなか、行列は聖堂へと進みました。
復活賛歌が歌われた後、ことばの典礼に移り、旧約聖書から7つの箇所が朗読されました。
福音朗読と勝谷司教様のお説教の後、洗礼式・堅信式が行われました。
洗礼の約束の更新の後、聖堂に集まった信徒は司教様から聖水を受けました。
この夜、2名の方が洗礼・堅信を受けられ、初聖体を受けられた1名の方と共に、新たに共同体に招かれました。