2013年8月25日日曜日

8月25日 年間第21主日

フィリピン ミンダナオ島のイースタービレッジを訪問されていた勝谷司教様が帰国され、今日の主日ミサを司式されました。


今日の典礼のテーマは、救いの普遍性です。神の救いがすべての国に告げられ、人々が神の救いにあずかる、という喜びの知らせが述べられます。


司教様のお説教では、ルカ福音書(13・24)「狭い戸口から入るよう努めなさい」について、フィリピン滞在中のエピソードも交え、「漫然と過ごすうちに、物事の本質を見失い本当に大切なことがおざなりなることがあります。例えば愛を語りながらも、無意識のうちに真逆な行動を取ってしまったりと。今日の福音の御言葉には、そのような行いへの戒めと、イエスが教えられる本当の愛の意味を見失わずに歩むことの大切さを示してくれています」というお話がありました。

【お知らせ】
次の日曜日(9月1日)の主日ミサ(9時ミサ)は、使徒職大会(藤学園講堂)のためお休みです、お間違えのないように。午後6時からの夕ミサは行われます。
使徒職大会のポスターです。


9月8日(日)に行われるチャリティバザー「かてどらる祭」の開催案内です。



9月15日(日)主日ミサの後、カテドラルホールで「”敬老の日”の集い」を行います。敬老者を囲んで楽しいひと時を過ごしましょう。


9月23日(月、秋分の日)午前9時から午後4時まで、
北十一条教会で小高 毅神父様をお招きして「黙想・講演会」が行われます。事前申し込みが必要です。参加ご希望の方は聖堂ホール掲示板の申込書にご記入ください。