2017年4月14日金曜日

4月14日(金)聖金曜日 主の受難

この日の聖金曜日「主の受難」の祭儀は、主イエスの受難と十字架上の死を記念します。


ことばの典礼、十字架の崇敬、交わりの儀(聖体拝領)の3部からなっています。
ヨハネ福音書の「受難の朗読」が読まれ、捕らえられたイエスが裁判にかけられ、十字架の死に至るまでの様子が語られました。

後藤神父様のお説教では、聖金曜日の祭儀の意味と、私たちが併せ持っている無関心、無感動というものが「イエスを十字架につけろ」と叫ぶ罪に繋がっていく事なのかもしれない、というお話がありました。

十字架の顕示
司祭が「見よ、キリストの十字架 世の救い」と唱え
会衆が「ともに あがめたたえよう」とこたえます。


十字架の礼拝