2019年12月8日日曜日

待降節第2主日

待降節は、主の誕生の「喜び」を、私たち一人一人がイエス様の心を持って「待つ」期間です。先週に引き続きルカ神父様の司式でした。


ルカ神父様のお説教の一部をご紹介します。

『今日のみ言葉は本当に素晴らしいです。
神様が作り出しだした世界、全ての生き物、人間だけでなく、全ての動物、植物。
獅子と牛が一緒に干し草を食べ、子供がマムシの巣に手を入れる、、、。
第一朗読のイザヤ書(イザヤ 11-1-10)は、平和を現しています。

福音朗読では、「準備」ということについて語られています。
洗礼者ヨハネが言った「わたしの後から来る方は、わたしよりも優れておられる。」
それがイエス様です。
待降節は、四旬節とは違って「喜び」です。
一人一人が、イエス様の心を持って、待つということです。
そのような気持ち、心で今日のミサに与りましょう。』


ミサ後には、フランシスコ教皇の来日メッセージやミサ説教を分かち合う集い「ひとつになろう」を行いました。


45名位の方が参加し、桜谷運営委員長の挨拶、4つの場面の動画視聴、分かち合いの内容でした。多くの方から、教皇のお言葉への受け止め、気持ちを新たにして信仰生活をしたいなどのお話が聞けました。